【妊娠初期のつわりに悩むあなたへ】つわり中でも食べやすい!栄養価の高いおすすめ食材3選

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妊娠中でも食べやすい!葉酸豊富なキャベツ

キャベツには、妊娠初期に特に重要な「葉酸」が豊富。その他にもビタミンCビタミンKなど、免疫力アップや血液の健康をサポートしてくれる栄養素が含まれています。

あっさりした味わいで食べやすく、つわりの時期にも取り入れやすいのが魅力です。食物繊維もたっぷり含まれているので、妊娠中に起こりやすい便秘予防にも◎。
軽く塩もみしたり、温野菜にすることで、匂いの刺激を和らげながら栄養を摂ることができます。

キャベツイメージ

栄養価豊富!フルーツ類

さっぱりとした味わいとみずみずしさで、つわりの時期にも口にしやすいのがフルーツ
中でも以下のフルーツは、妊娠初期に必要な栄養素を多く含んでいます。

  • キウイ・いちご・オレンジ → 葉酸、ビタミンCが豊富
  • バナナ → ビタミンB6やカリウムが多く、吐き気の軽減に効果があるとも言われています
  • ブルーベリー → 抗酸化作用が強く、ビタミンEや食物繊維も含有

※フルーツは糖分も多いため、一度に食べすぎないように注意しましょう。1日200g程度を目安に。

フルーツイメージ

つわり中の妊婦の味方!豆腐

柔らかくて喉ごしが良く、つわり中にも食べやすいのが豆腐です。
妊娠中に必要な栄養素であるタンパク質を効率よく摂取できる上、消化にも良いので、胃が弱っている時期にも安心。

また、大豆製品にはカルシウム鉄分も含まれており、胎児の成長にも役立ちます。

ただし、大豆イソフラボンの摂りすぎには注意が必要です。1日の目安は、イソフラボンアグリコン換算で70〜75mg以内とされています。
市販の豆腐1丁(300g)で約40〜60mg程度含まれているので、1日1丁までを目安にすると安心です。

豆腐イメージ

さいごに

つわりの時期は無理をせず、「食べられるものを、食べられる時に」が基本です。
ご紹介した食材は、どれもつわり中でも比較的食べやすく、妊婦さんに必要な栄養が含まれています。

少しずつでも大丈夫。体調を見ながら、少しでも食事が楽になるよう工夫してみてくださいね。

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