ニードルピーリングの『レチノール』の効果とは?

こんにちは😃

気付けばもう6月も半月経過しておりました😅

目まぐるしく変化する毎日、どんなに慌ただしく忙しくても日々自分自身と向き合い、ホッとする時間も確保して人生をHAPPYに過ごしていきたいですね♡

さて本日はニードルピーリングについて。ニードルピーリングは当サロンでも人気メニュー♡

ニードルピーリングにはマイクロニードル以外に

ピュアレチノール

パルミチン酸レチノール

酢酸レチノール

などの様々な『レチノール』が配合されています。

これらのレチノールの違いについて本日はご紹介させていただきます。

レチノールって最近色んな化粧品にも配合されていますね。かと思えば美容皮膚科なんかでも扱っていますよね?レチノールには化粧品として使える物、医療として使う物など様々な線引きがあります。

私たちエステティシャンが取り扱えるのはピュアレチノールやレチノール誘導体となり、皮膚科でしか取り扱えないのがレチナール、レチノイン酸(トレチノイン)などになります。レチノールはその成分の濃度にによって肌への作用が大きく異なります。強くなればなるほど皮膚への吸収作用が強く、高いターンオーバー促進作用があるので赤み、かゆみ、皮剥けなどの『レチノイド反応』いわゆる『A反応』が出やすくなります。

皮膚の弱い方、敏感肌の方はいきなりトレチノインなど使用する前に一度、肌への作用の穏やかなレチノール誘導体などで効果を見ていただく事をオススメします♡もちろんガッツリ攻めの美容を求められる方は皮膚科で相談されるのも良いかと思います⭕️

それでは当サロンのニードルピーリングに配合のレチノールからご紹介します。

ピュアレチノール

ピュアレチノールは肌への浸透が早く、いわゆる攻めのレチノールです。化粧品で配合されているレチノールでは非常に高い効果を発揮します。その反面刺激も感じやすく、いわゆるA反応が出やすいというデメリットもあります。刺激をうまく緩和させる成分を一緒に配合させる事でよりマイルドな使用感となっております♡

 

パルミチン酸レチノール

安定型レチノール誘導体。ピュアレチノールは光や空気、酸などに弱く不安定な性質がありますがパルミチン酸はそれらの影響を受けず安定しています。また刺激もマイルドで肌に負担もかかりません。高いターンオーバーやハリ、抗シワ作用、更にSPF20同等の紫外線吸収効果もある事が認めらており優れた効能が期待できます。

 

酢酸レチノール

パルミチン酸レチノールと同じく、守りのレチノールと言われており安定性も高く、低刺激で光老化も予防できる成分です。主にエイジングケアに効果が高く弾力、ハリ低下などに高い効果があります。肌の弱い方でも安心して使用できるレチノールとなっております。

このように数種類のレチノールをバランスよく配合させることによりそれぞれの長所を肌に届けることができるのです。それ以外にも肌代謝を促すカロットオイル、次世代レチノールと言われる注目成分バクチオール、抗たるみ成分DMAEなどが配合されており絶妙なコンビネーションとなっております。是非この優れたレチノール配合のピーリングを受けてみて下さい♥

ニードル(Hari)ピーリング  ¥11,000〜

 

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