シミの種類と種類別お手入れ方法

こんにちは😃

近頃、紫外線が強くなってきました。

日焼け、シミの気になる季節が来ましたね☀️

シミには先天性のもの、後天性のものがありますがざっくりと大きく分けて4種類あります。

シミの種類によってお手入れも変わってきます。

今回はシミの種類とお手入れをご紹介します💎

 

①老人性色素斑
【原因】
紫外線ダメージやホルモンのアンバランス、生活習慣、またストレスなどによってあらわれる茶褐色の後天性のシミです。
色が濃いものから薄いものまで様々です。

【お手入れ】
新陳代謝を促し、メラニンの排出をスムーズにすると同時にUVケア、美白ケア、その他にも食事、生活習慣の見直し、ストレスを軽減させることでも改善可能です。

②雀卵斑(そばかす)
【原因】
そばかすは遺伝要素が大きく影響します。お手入れ次第で薄くすることは出来ますが、基本的には完全に消すことは出来ません。
思春期や妊娠時に数が増えたり色が濃くなるのも特徴です

【お手入れ】
基本的なシミのお手入れと同様で美白ケアやUVケアが効果的ですが、そばかすのある箇所はシミが出来やすいので紫外線対策はしっかりと行いましょう。

③肝斑
【原因】
肝斑が出来るはっきりとした原因は解明されていませんが、女性ホルモンが関与していると言われています。お顔の左右対称の位置にうっすらあらわれることが多く、まぶたの皮膚には生じないことが特徴です。

【お手入れ】
肝斑とシミを見分けるのは極めて困難です。肝斑にシミと同様のお手入れ、シミ取りレーザーなどをすると悪化します。肝斑にはトラネキサム酸の美容成分や内服、肝斑用のピコレーザー治療が有効です。

④炎症性色素沈着
【原因】
ニキビ跡、皮膚炎などによって色素沈着したものを言います。また、マスクやスキンケアの摩擦、肌を強くこすったり、刺激を与える事が色素沈着の原因になる事もあります。

【お手入れ】
シミと同様のお手入れが効果的です。UVケア、美白ケア、ターンオーバーを早めてあげる為にピーリングをするのも効果的です。
普段からスキンケアもソフトに行うなどして皮膚への強い摩擦を極力控えましょう。

肝斑を除くとシミが増える要因の多くはメラニンが過剰に作られて、ターンオーバーの過程で分解、排出が追いつかず表面に出て来てしまう事が多いです。

【メラニンを増やしてしまう要因】

①紫外線(これが圧倒的に多いです)

②睡眠不足、不規則な生活

③ストレス

④ホルモンのアンバランス

⑤内臓機能の低下(特に肝機能)

⑥血行不良、代謝低下

⑦ピルや薬剤

 

シミはレーザーや内服、ピーリングなどで一時的に薄くする事は可能ですが、お手入れ、環境、肌質や体質によっては数ヶ月、数年単位でまた出てきます。何故なら私たちの肌ではメラノサイト(色素細胞)が日々メラニンを作り続けているからです。これは紫外線から細胞を守るための保護作用なので人間の体には必要不可欠な機能です。なので私たちがシミを作らせない為に絶えずやるべき事が

防止 紫外線から肌を守る

排出 ターンオーバーを正常化させ角化作用を促す

還元 出来てしまったシミを還元(漂白)させる

このステップが重要になります。そして今後は紫外線による肌ダメージは益々強くなると言われています。今からでも日々欠かさずしっかりとケアして頂きたいです😌

関連記事

  1. No UV No LIFE🌞😊🌞

  2. ホッと出来る空間作り♡

  3. カウンセリングスペース✨✨✨

  4. 真冬日ですね(;_;)

  5. ニードルピーリング&ハイフ🥰

  6. 久しぶりに長文です♪